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昨日の情報の意味

「おとなの小論文教室。」(山田ズーニー著/川出書房新社)

110ページ

「自分が好きなことが必ずどこかにあって、自分がそれにふさわしい才能を持っているっていうふうに思い込んでしまった段階から、なにかこう、『他者』とのつながりを断ち切ってしまうようなところもあるとおもうの。」

                        

この意味、うさぎにはぜんぜんわからない。

才能を持っていることがなんで他者とのつながりを断ち切ることになるのか。

うさぎの勝手解釈↓

「人は人に生かされてこそ、価値がある。

だから人の才能は人に役立ってなんぼ。

人に認められないものは才能ではない。

才能は人にひきだされるものである」

              

これって真実でもあり窮屈でもあり。

うさぎの中には「人から喜ばれる存在になりたい」という思いと

「人からどう思われてもいいから自分をだしたい。

人に媚を売るのは自分に嘘をついていることだ」という二つの思いがある。

               

今、少しはうさぎでも役に立っているなあと思えるのはバイト。

誰でもできる仕事だけど、会社の人たちが優しくて

「助かるよ」「ありがとう」っていっぱい言ってくれる。

それがおせじでも、「人から喜ばれる存在になりたい」という思いが

達成されたと思いけっこう満足。

               

人から喜ばれる部分がその人の本当の才能である。

才能とは芸術ばかりでなく

笑顔がかわいいとか、

よく気がつくとかそんなのも才能といえるのなら。

              

で、そんなことでもまあ良いではないかと、山をあるきながら考えていた。

先日のキャンプに上記の本を持っていってしまったからね。

神様がうさぎの一番才能が発揮できるところの情報をくれただけだ。

昨日の情報はそんなふうに思った。

              

それはそれで良いかもしれない。

でも「人からどう思われてもいいから自分をだしたい。

人に媚を売るのは自分に嘘をついていることだ」

という、うさぎのどうしても曲げられない思いはどうすれば良いのか。

このブログをはじめたのも、「自分が自分であるために」であった。

              

最近、自分の将来の絵が描けなくて流されていた。

そしてそんな時期もあっても良いと甘えていた。

頭で考えるとろくなことはない。

感情なんてすぐに変わる、うたかたのようなものだ。

それでもやっぱり自分に訊いてみよう。

私が欲しいものは何ですか?

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